高校生活がはじまるはずなのに…

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校長「…えー、~であるからして…」 魔斗「ゼー…ゼー…な、なんとか間に合った、こういうとき家から近い学校だと便利だな。」 魔斗の家から学校までは徒歩10分程度であった。 ??「よう魔斗、相変わらず忙しい生活してんなw」 魔斗「颯太じゃねーか久しぶりだな!」 彼の名前は柏木颯太(かしわぎ そうた)魔斗の親友だ。 ??「2人とも!今は校長先生の話してる最中よ、静かにしなさい。」 颯太「へーい、わかったよ愛莉」 彼女の名前は井上愛莉(いのうえ 愛莉)魔斗と颯太と同じ中学で魔斗と家が隣である。 校長「~以上で終わりにします。新入生の皆さん明日からがんばってください。」 魔斗「さてと颯太、今日は入学式だけだしこの後どうする?」 颯太「う~ん、どうすっかな…」 愛莉「何言ってんのよ、このあと私たちを含む何人かの生徒は特別教室に集まれって言われたでしょ?どうせ聞いてなかったんでしょうけど...」 颯太「何だそーなのか、じゃあ魔斗、さっさと行って終わらせようぜ。」 魔斗「おう、そうだな。」 二人は愛莉をおいてものすごい速さで特別教室に向かって走って行った 愛莉「あっ、ちょっと待ってよ~!」
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