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ヨシ「こいつは、体のどこからでも
焔を放つことができる!!
そしてこの、月さんは
人を金縛りにあわせる事ができる
この二人、どちらも悪人と
戦うには必要な能力だ!!
もちろん俺にも能力はあるし!
お前にもあるのは知っている!
ただ、俺たちには!!
もう一つ、共通した
能力をもっているんだ」
優「もう一つですか?」
優は唾を飲み込んだ!!
ヨシ「その能力は
俺達には、暗黒面と呼ばれるものが
見えるのさ!!
ダーティマスクとも呼んでいるが!」
優「ダーティーマスク!!
昔、来た時に言っていた
執事についていたと言われた
やつですね」
ヨシ「そうだ!!人間が
悪い行動を行う時や、悪い企みを
頭によぎった瞬間!
その、人間の顔に
邪悪な悪魔の仮面がかかるんだ!
俺たちは、その仮面を見ることができる!
ただ、並の人間なら必ず見せるが
俺達のような能力者は、
それを、隠し続けることも
できる奴も中にはいるのだ!!
そんな俺達でさえ、能力者に対しては
危険な仕事なのだ
この能力の無い、お前は!!
いくらお前自身強くなったところで!!
仮面が見えないことで
並の人間でさえ
騙され!油断して!!殺される可能性が
高いのだ!!
暁や、月さんも
この能力がなければ、
うちで働いてもらうこともなかった
だろう、、、だからお前をここで
働かせる訳にはいかないんだよ
わかってくれるよな?」
優「σ( ̄、 ̄=)いや、全然!!」
ヨシ「ヾ(- -;)コ、、コイツ、、、」
優「自分の身は自分で守ります」
ヨシ「駄目だ!!」
優「そこをなんとか!!」
ヨシ「駄目だ!駄目だ!」
優「お願いします」
ヨシ「駄目ったら!!駄目!!」
優「ふーん( ´_ゝ`)」
ヨシ「ん、諦めたか?」
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