01*綴られる一ページ

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──夕方の教室── 晴舞 「……御免」 月香 「なあに、あれ。  嫌なら嫌って言いなさい。  みっともない」 晴舞 「ごめんなさい……  どうしたらいいか」 月香 「頑張れば良いのよ。  ……ね?」 晴舞 「──でも、関わったら…  絶対巻き込むから」 月香 「……最愛の私を、  巻き込んだのはだれ?」 晴舞 「俺」 月香 「でも、私は幸せよ……  晴舞」 晴舞 「月香……」 ──晴舞、月香に口づけ── 月香 「ん……っ……はぁ…… 晴舞 「御免な、月香」 月香 「んむうっ!?  ……あ、ぁあんっ……はぁ」 晴舞 「月香、さっきまでとは  違って素直だ」 月香 「ち、違っ……はぁん……ん  そんな……事なっ……」 晴舞 「感じてるくせに」 月香 「んっふぅ……あ、いゃあっ  ん……言わないでぇ」 晴舞 「感じてないなら、  これはなに?」 月香 「言わせないでぇ……っ  はぁはぁん……あっ」 晴舞 「俺に胸揉まれて、  気持ちイイんだ?」 月香 「い、いいのぅ……  スッゴクいいのぅ……  ん、はぁん……はぁん」 晴舞 「んっ……ちゅ……ちゅぱっ」 ──月香と舌を絡ませる晴舞 月香 「ちゅぱっ……  はぁはぁ……んっ  もうそろそろ、ね」 晴舞 「タイムリミット──」  
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