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──現実世界──
晴舞
「ふわ……」
雛
「晴舞、なんだ寝不足かー?」
晴舞
「ち、ちゃんと
寝てるはずなんだけどね」
雛
「あ、そう言えばさ」
晴舞(M)
「朝がきて、夜が来る。
夕方の俺は、どこで
なにをしてるんだろう。
そんなことをふと考える。
朝はいつも部屋に戻ってる
身体はこの世界に
置いてってるのかな。」
小藍
「委員長───!」
月香
「なに?」
小藍
「あのねあのね、
メイド喫茶がダメなら
ホストクラブ風喫茶は!?」
月香
「却下」
小藍
「えー、残念ー!」
月香(M)
「こんな毎日を過ごす人を
彼は増やしていくのかしら?
私のように。
そして私も彼も、
求めあうように。」
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