ふ☆ざ☆け☆る☆な

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「あんたが遊んでたタヌキが滑り落ちてこいつを死なせたんだろうが!ちったぁ責任とれや!しばくぞ!」 神「しばいた「ァア?」すみません」 土下座する神とそれを見下ろす美青年。 それを見る少年(俺) 何この図。 「さて、人間、俺は総合神補佐官兼7大天使のセラフィムだ」 へぇ。 セラフィム「なんだ?たいして驚かねぇな、凄い天使が目の前にいんだぞ?」 イヤだって実力見たことないし。 セラフィム「そうだな、にしてもお前の母親すげぇな」 何が?。 セラフィム「お前の家族全員食べ物の名前じゃん」 そうなんだよなぁ、母さん自体名前が『梅』だし、末の双子なんか『雄花』と『雌花』だし。 セラフィム「末っ子に最大限の同情と幸福を」 神「けど名字も『梨』だよね?果物好き?」 セラフィム「誰が立っていいつった!」 いきなり立ち上がった神をまたセラフィムはハリセンで叩く。 神「痛い……」 いや果物好きではないんだが母さんが『名前が食べ物関連の家族いなさそうだし面白そうだから』ってだけでこれ。 セラフィム「そして五女は腐女子の母親は数ヵ国話せの父親に修行されの……お前ん所橘か?」 林檎「悪かったな!どうせ小学校から『橘Jr.』て呼ばれてたよ!」 著作権?平気だよ作者が許可とったし。 セラフィム「で?お前以外にどんな名前が?」 あっ気になんのね。 神「君の世界の神達から資料は貰ったけど気になってね」 正座のままの神って。
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