吸血鬼の優雅な昼寝

某日

我輩はウラド。
ウラド＝ツェペン＝バサラブ。
吸血鬼である。

齢は…伏せておこう
い、いや、決して失念した訳ではないぞ？

ただ、その方がよい、という手法にならっただけで…ん？いや、忘れた訳ではないと言うに…。

これから記すのは我輩の記憶である。
騒がしく、愚かしく、しかし…愉快な日常…。

さぁ、読みすすめたまえ