坂田銀時の退屈

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「土方死ねこのヤロー」 ドッカァァァァァッッ 「え、なに? 何で俺も巻き添え? 土方くんやめて、俺に近寄らないで。 沖田くんがうつっちゃう」 「はぁぁ!? お前から来たんだろが!」 「は? 土方くん何か勘違いしてるでしょ? 俺は暇だから来たんだよ、暇だから」 「あつあつですねィ、お二人さん。 そんな2人にプレゼン……」 総悟がバズーカを構えたとほぼ同時に近藤がやって来た。 「総悟いるか? さっきお前暇だ暇だ言ってただろ? ついさっき仕事に区切りが付いたから一緒にあそぼーぜ……って何してんだ?」 「じゃれてただけでさァ」 「じゃれるってレベルじゃ無いよねコレ!?」 「うぉ!? 銀時じゃねーか、何でここに居るんだ?」 俺はチラッと土方の方をさり気なく見た。 「いや、ちょいと暇潰しにな」
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