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「じゃあ、俺は帰るぞ」
「……え?」
銀時は大きく目を見開き、悲しいそうな顔をする。
「んな顔すんなよ、俺は明日仕事はえーんだよ」
「さっき……俺に会えなくてイライラしてたって」
銀時はうつむいて言った。
「誘ってんのかよ? せっかく遠慮してやったのに」
「遠慮って何だよ!?」
「あー……だから、こういう事だよ」
土方は強引に銀時の口を割り口内を掻き回す。
「……!? ちょっ」
一度離れた唇を土方はまた引き寄せる。
「んぅ……ふっ……っっ」
銀時は舌をキツく吸われ感じてしまう。
「……はぁ、っにすんだよ」
「だから我慢してると言っただろーが」
土方はニヤリと不敵な笑みを浮かべた。
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