悪魔くん

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弟(仮)は押し倒された俺に覆いかぶさって唇をゆっくりと近付けてくる 俺も黙ってる訳なく抵抗するが力が強いせいで上手くいかない ついでに言うと服も捲り上げて来ようとしている 「兄さん、ほら…身をまかせて」 「まかせれるかぁあっ!!」 「強情だね、好きな人でも要るの?」 「っ!!?」 「図星?ハハッ、かわい」 こんなのにヤられるとか い、嫌だっ!!誰か ヘルプミー 「だれ、か…」 「この屋敷に兄さんの味方は居ないから、誰も来ないよ。さて…手が邪魔だから、縛っちゃおっか」 「い、嫌だっ。やめろっ!!」 「無駄だよ、抵抗なんて。ねぇ、君の父さんが死んだのって君のせいなんでしょ?」 「違うっ!!」 『アンタのせいよっ!!劉っ!!!アンタが…アンタが死ねば良かったのにっ!!!!』
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