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散々首筋に舌を這わせた修哉は服の中に手を忍ばせてくる
「い……何、して…」
「兄さんを…抱くんだよ…」
「っ?!…修哉っ……やめッ、イヤッ」
マジでコイツ頭おかしいんじゃねぇの?
初対面の奴を抱くなんてしかも俺は男だぞ
コンコンコン
「チッ……母さんか」
「っはぁ…だ、れ」
「執事のセバスチャンでございます。奥様がお呼びです。劉様」
タイミング良く(?)セバスチャンが来てくれたおかげで、ようやく修哉から逃れる俺
「今行く」
「………じゃあね兄さん」
「……………………」
先に部屋から出ていく修哉を見送りしばらくして俺も部屋を出る
外でまっていたセバスチャンに案内されるままお袋が待つ部屋へと向かう
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