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「劉…もう修哉には会った?」
「ああ」
襲われてたしな
「そう…………で、話なんだけど。貴方、死ぬか幽閉されるかどちらが良いかしら」
「……………」
「いや、死んでもらいましょう。私が直々に殺してあげるわ、劉」
「ッ!!!?」
ゆっくり俺に近づいてきたお袋は俺の首にその細い指を這わせ力を込めた
「がッ!!……っく…っ…」
「苦しい劉?」
当たり前だろ
首締められてんだから
S発言かバカヤロー
「カハッ……くっ…ア゙ッ」
「さぁ、その忌ま忌ましい目をえぐり取ってあげましょう劉」
そう言って片手で俺の首を締めながらもう片方の手でナイフを掴み俺の目に近付けてくる
「愛しい我が子…」
「ア゙ッ…がっ……やめっ…」
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