立海でボカロ曲のパロ

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~開演~ この物語は一人の少年が深い深い森の迷い込んでしまったお話です。   ある日一人の少年が森の中をさまよい歩いていました。 「どこだここ…」 その少年はどうやら迷子になったようで…とりあえず適当に歩っていました。 「あーもうわかんねぇぇ!ここどこだよ…ん?」 少年は何かを見つけたようです。 「おっ、あそこにでっけぇ屋敷があんじゃねえか!」 その少年は森の奥にある屋敷を見つけその館まで全力で走っていきました。 少年はその館の玄関の前にたった。 コンコン ガチャッ 「おーい…誰かいっか~…?」 すると目の前にはスーツ姿の眼鏡の男が現れた。 「おやおや…お客様…ではないようですね…何かお困りですか?」 「実は道に迷っちまって…」 「おやおや…」 すると目の前には二人の…いや、二体の人形が現れた。一つは坊主で肌が黒い。もう一つの方は…あー…天使のような…悪魔のような…。 「ようこそ」 「不思議ノ館ヘ」 「まあ立ち話もあれなのでどうぞ」 少年は執事っぽい人に屋敷に入れてもらった。 屋敷の中は思ったよりも綺麗だった。 長い廊下を真っ直ぐ進んで行くと扉が一つあった。 ガチャッ
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