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「お前が妬いてくれたんやったら、ちょっと嬉しい
けど、哀しませたんやったら、俺は まだまだって事や……
お前が不安にならへん様に、俺にはお前だけやって わかってもらえる様に、俺頑張るな?」
真っ直ぐ俺の瞳見て、いつになく真面目なトーンで
「ほんまに本気で俺が愛してんのはお前だけやから。今までも これからも それは変わらへんから」
伝えてくれた後、優しく そっと口づけくれた。
それに応えながら思うのは
(俺やって、本気でアンタを愛しとるから、こんな不安になるんやで?)
って事。
この唇が離れたら、アンタにちゃんと伝えるな?
End
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