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私は円錐状のガラス張りの海に浮かんでいた 神田と涼太が何やら話している 神田は涼太の柔らかそうな髪を撫でて出て行った この部屋は寒いのだろうか 涼太は黒い毛布を頭まで被って、浮かぶ私を見つめている 水槽の下に体育座りをしている涼太を見ていると、場違いだが何だか可愛らしいと思った
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