じょしょう!

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そんなこんなしてる内に校門前です。 尚「あ゛あ゛ぁ…だりぃ~…。可愛い女の子見るのは確かに目の保養にゃぁなるが皆イケメン共に夢中じゃぁなぁ…。ん…?」 校門をくぐり、ぶつくさ文句言いながら歩いているとなにやら昇降口前に二人の男女が見えた。 女の子は野郎に遮られて良く見えんが野郎の方はすぐに解った。 同じクラスのイケメンの……確か木村たかそんな感じの名前だった気が……する…。 木村(?)「マジで君を一目見た時に運命感じたんだ。だから俺の彼女になってくれない?」 (^ω^#)ビキビキ 朝っぱらから大衆の面前で発情してんじゃねぇよこの野郎! 餅喉に詰まらせて死ね! ?「私と貴様がか…?ふん、寝言は寝てから言え。顔だけで私を落とせると思ったら大間違いだ。去ね。発情期の猿が。」 鈴のような凛々しくも可愛らしい凛とした声からは想像もつかない毒舌が少女から発せられる。 oh…。 なんとも気持ちいい位ズバッと物事を言うお嬢さんだな。 だけどあの手の男はプライドだけは無駄に高いから…… 木「っ!!このクソアマ!ちっと可愛いからって調子に乗ってんじゃねぇぞ!?」 プライドを傷つけられて少女に飛び掛かる木村(仮名)。 というか朝っぱらから婦女暴行シーンなんざ紳士な俺は見たくねぇよ! 尚「馬鹿野郎!止め……」 言い切る前に俺は驚愕する事になる。
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