目覚めたとき

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いつのまにか夜が過ぎて朝になっていた 「寝ちゃってたみたい・・・」 布団から起き上がり伸びた あれからずっと思い出そうとしていたが無理だった それでいつの間にか寝ていたみたいだ 「これからどうすれば・・・」 部屋を見渡しても、なにもわからない 「佐和??入ってもいい?」 部屋の外から声がした 「あ・・・はい、どうぞ」 部屋に入ってきたのは昨日いた人 「私は、沖田総司っていいます。 佐和には総司って言われてたんだよ?」 そう近くに座って話しかけてきた 「総司さんですか・・・ あなたたちとは知り合いだったんです、よね??」 「そうだよ?みんなと仲がよかったんだ」
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