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未来(ユメ)語る君の眠れる最中(サナカ)に
一番近くで見ている俺の
醒める時が生まれた鐘音
カガミといつも背中合わせのままで
刻める調(シラベ)に怯えて目を閉じる
黒い羽を散らす俺は 黄泉の住み人
七色の橋を歩いた 立ち止まらず
この風に乗せる 途方ない言葉(ウタ)
響き渡る想い 遠き古へ
滴る血(アカ)を 君と貪って…
雲隠る刻に月明かりを受け
君の元へと導かれれば
繋ぐ掟(ルール)を失う鐘音
冷たくいつも凍りついた君の手は
交えぬ心を封じて鍵をかけて
白い羽を仰ぐ空へ 広げ旅立つ
雑踏の中に瞬く 満遍の星
その先の輝き(ヒカリ) 君の手の中
手繰り寄せる記憶 遥か彼方から
忘れはしないよ 共に過ごした日々
現(ウツツ)と狂いの色間をさまよっても
君となら俺は怖くない
七色の橋を歩いた 立ち止まらず
この風に乗せる 途方ない言葉(ウタ)
響き渡る想い 遠き古へ
滴る血(アカ)を 君と貪って…
雑踏の中に瞬いた 満遍の星
その先の輝き(ヒカリ) 君の手の中
手繰り寄せる記憶 遥か彼方から
忘れはしないよ 君と過ごした日々
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