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いつも背中を合わせていた 自分が自分に見られてるようで 怖くもあって 辛くもあった どっちが本物なんだろう? 何でも知っていた 何でも知られていた 覗き込んでた 心の奥 覗き込まれた 心の底 でも あっけなく砕け散った 聞き取れない程小さな音で 粉々になって それはもう何も写さない あぁ キミが偽物で 僕が本物だ 音を立てて、壊れた
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