慶応四年七月

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───────‥‥ 「よっしゃ!命中っ」 少年達の撃った大砲は次次と見事に命中していく 少年ながらも腕は確かだ しかし、その喜びもつかの間。 向こうから味方の老兵が走って来た。 「おい、あれ味方だ!生きていた!」 少年らも味方の兵に会えて嬉しく、歓喜の言葉をあげる だがその瞬間、西軍の撃った大砲が走ってきた老兵に直撃 老兵は跡形もなく消し飛んだ。
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