ユーレイ!?
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「これって………。」 「えへっ。ユーレイになっちゃった。」 呆然としている俺に美羽は笑顔でそう答えた。 「ユー……レイ?」 「うんっ。」 「ユーレイってあの……死んだやつがなる…。」 「そうそう。でも みんながみんな ユーレイになるわけでもないけどね。」 「んなこと 聞いてねぇんだけど…。」 この時の俺の顔が凄く可笑しかったのだろう。 美羽は俺を見て笑っていた。
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