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「皆さん、静粛に」王が叫んだ。
「そしておかえりなさい、我が娘よ。…どうやら何も覚えていないようだがね。」
空花は思った。(これは夢に違いない。私がこの国の姫?イケメソ&美人の娘がこんなんになるわけない!!)
その心の声が聞こえたのだろうか、お妃様が苦笑いしながら言った。
「夢なんかでは有りませんよ。人間界にいた貴女にはしんじられないかもしれませんがね、…"リーア"これから私達が、全て本当の事を話しましょう。」
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