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「ここに、お前たちの脳と直結しているコントロール機がある。今から、そのスパイにはジバを流し込む。」
ジバとは、脳に流れている電磁に高圧電流を直結させ脳を破壊する行為である。
「名乗り出れば、猶予は与える。」
アフリカは、暗い表情をして言った。
「ずいぶん、今日のアフリカは優しいな。」
「遊んでるだけですよ。」
アジアは、真っ白に青ざめたロシアの顔を見つめて言った。
「全核バンザーイ!!」
と一人の社員が叫んで宙を飛びアフリカにサーベル抜いてを斬り下げた。
「あれ?あいつパンダじゃね?」
「あ、本当だ。」
そう、アジアとロシアは言葉を交わしてパンダに素早く鞘から抜いた日本刀で斬りかかった。
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