雪が溶け始めた頃
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肌を切る風の音 寒い冬がまた もう来なくていいのにと 思う私も消せなくて 三年前の思い出 光り輝くツリーがみえる 初めてキスして ケーキを食べて 甘く深く長い夜を過ごした 窓から月の光が差し込める 「…ーねぇ…覚えて、いる?」 とても貴重な時間だったの あなたがいたあの頃は 「また見ようね」って 言ってたのに ねえ、嘘が上手なのね? 私の前から消えないで
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