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ガー「それじゃあ町のみんなを紹介しにいこうか。
村長にも会わせないといけないからな。」
外にでると、THE・町!みたいな場所だった。
強いて言うならあれだ。ド○クエⅣの最初の町みたいな。
ガー「あっちが雑雑貨屋であっちが病院、んで、離れたところにあるのが村長の家だ。
小さい村だが活気があっていいところだ。」
村は円状になってあり、どこからでも村全体が見渡せた。
人がたくさんいたが、お年寄りが全然いない。
殆どが10~30くらいの年齢だ。
「なぁガー、この村の人はみんな若いな。
お年寄りはいないのか?」
するとガーはブッ!と噴出し、
ガー「ハハハ!そうか、人間からしたらみんな若く見えるのか!
そうだな。コウキ、俺が何歳に見える?」
「んー、30くらいかぁ?」
ガーはガハハハハハ!と大声で笑い、
ガー「ドワーフはな、見た目よりうんと若く見えるんだ。
答えは60歳だ。」
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