4章 ドワーフの集落

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「は!?めっちゃジジィじゃねぇか! じゃああの人は!?」 俺は見た目15歳くらいの少女を指差す。 ガー「あー、雑貨屋んとこの娘さんか。 あの人はたしか今年で25だな。」 愕然とした。じゃあなんだ? あそこの幼女は俺と同い年くらいか? ガー「まぁいいじゃねぇか。 (見た目)若い人がたくさんいるんだから目の保養にはなるだろ。 さっさと村長のところに行くぞ。」 そういって歩き出すガー。 うーん、村長って何歳くらいなんだろうか。 予想だとよぼよぼのおじいさんだったのに、これじゃ覆るかもしれないな・・・。 考えてる間に村長の家の前についた。 ガー「なーに。別に緊張することはねぇぞ。 気さくで良い方だ。」 コンコンっとノックし 「村長さん!弟子が出来たんでぇ紹介に来ました!はいりますぜ!」 言って中に入っていった。
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