4章 ドワーフの集落

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中にはいるとそこには美人・・・ではなく白髪のおじいさんがいた。 ガー「村長さん、紹介します。 こいつが俺の弟子になるコウキです。」 「始めまして。コウキです。今日からお世話になります。」 ペコッっと頭を下げた。 村「フォッフォッフォ、わしはここの村長をやっとるファランじゃ。 気軽に村長さんと呼んでおくれ。」 フォッフォッフォとまた笑う。 見た目は80歳くらいだから・・・何歳くらいになるんだろう? ガー「村長さんは今年で300歳になる。 なんでも知ってるから聞きたいことがあったら聞きにくればいい。」 村「何でもは知らんよ。知ってることだけじゃ。」 300歳ェ・・・。 「それなら今の王都の現状を知っていますか?」 俺がここにいる理由も知りたいし。 てか知ってたら逆にすごいぞ・・・。
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