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中にはいるとそこには美人・・・ではなく白髪のおじいさんがいた。
ガー「村長さん、紹介します。
こいつが俺の弟子になるコウキです。」
「始めまして。コウキです。今日からお世話になります。」
ペコッっと頭を下げた。
村「フォッフォッフォ、わしはここの村長をやっとるファランじゃ。
気軽に村長さんと呼んでおくれ。」
フォッフォッフォとまた笑う。
見た目は80歳くらいだから・・・何歳くらいになるんだろう?
ガー「村長さんは今年で300歳になる。
なんでも知ってるから聞きたいことがあったら聞きにくればいい。」
村「何でもは知らんよ。知ってることだけじゃ。」
300歳ェ・・・。
「それなら今の王都の現状を知っていますか?」
俺がここにいる理由も知りたいし。
てか知ってたら逆にすごいぞ・・・。
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