4章 ドワーフの集落

7/7
651人が本棚に入れています
本棚に追加
/56ページ
メシを食べながら思ったんだが異世界に来たんだからやっぱり魔法の練習したほうが良いよな? 俺一応魔力あるみたいだし、覚えないと戦えないのもあるが、やっぱ魔法は使ってみたい。 「ガー、ひとつお願いがあるんだけどいいか?」 ガー「ん?なんだ?言ってみろ!」 ガーは酒を飲んでいるみたいですこしテンションが高い。 「俺に魔法を教えてほしい。」 ガー「なんだコウキ、お前魔法が使えないのか? 魔力はあるみたいだが・・・。まぁ良いだろう。 教えてやろう。 詳しいことは聞かないが、いつかは話してくれよ?」 「ありがとう。 いつか必ず話すよ。」 理由聞かれたら危なかった。良い言い訳が思いつかなかった。 ガー「今日は疲れただろうしメシ食って早く寝ろよ!」 久しぶりに鍛冶をして疲れたのか、今日はぐっすり眠ることができた。
/56ページ

最初のコメントを投稿しよう!