ハント6

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「ふむ。  刺激が強かったかねぇぃ」 そう告げて、頬を指でポリポリと掻いている。 「まぁ、聞こえているか分かんねぇぃが…  この話はダリルが、マスターから聞いた話だ。  未熟なハンターが向かわないようにしたことらしいぞ。  結構な数の巨種が生息しているそうなのだが…  アンタら、狩ってみねぇか?」 ハゲルが告げる。 (方言が混ざると聞きにくいぜ) ダリルが眉を顰めて思っていた。 ハゲルの提案を聞いたランカーの1人が告げる。 「なんでアンタらで狩らないんだ?」 「ああ、俺たちゃ別のだ。  まぁ、1つはダリルが狩ったがな」 「うむ。  バルーフをな。  残りは、ビュシュリィとギャリングの2体だ。  俺達は、コイツらを狩るのでな」 ダリルが告げると、ランカー達は呆けた顔で二人を見る。 そして、1人がボソリと呟いた。 「ソイツらを狩るって…  アンタら化け物か?」 「ふっ。  俺は放術師でな。  ある強力な晶石を保有しているだけだ。  それにて倒しているのだよ」 「ほぅ。  そんなのがあるのならば、是非、俺達にも分けて貰いたいものだ」 1人が興味深げに告げる。
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