物語の始まり
2/20
読書設定
目次
前へ
/
84ページ
次へ
車の窓ガラスを雨粒が叩く。 何度も何度も… 私は、秋山詩織(アキヤマシオリ) 高校1年生の16歳。 雨は嫌いじゃない。 太陽はまぶしすぎる。 それに、雨の日はお父さんが車で学校まで送ってくれるし。 森の中にあるあたしたちの家から 町へ行くために通る道は、 今どき珍しいけどコンクリートで舗装されていない。 そんな道を使って自転車で毎日登校するのは骨が折れる 雨の日なら、なおさらだ。
/
84ページ
最初のコメントを投稿しよう!
20人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
35(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!