プロローグ

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中学3年の最後の夏 『好きです。』 私は、小さい頃から男が嫌い。 ていうか、男が苦手だ。 けど私にも、好きな男子が居た。 その男子に今、告白をした。 その男子は、カッコ良くて、スポーツが出来て、頭が良くて。 完璧だったため、凄くモテていた。 モテていたから、告白する女子は多かった。しかも、好きな人がいるという噂もある。 それもあって私は、フられる覚悟で告白した。 なのに、 「は?何これ。何かの罰ゲーム?」
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