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【杏奈】
本屋は人が少なくて、しかも!男がいない!
やばい!この嬉しい気持ちはどこにやれば…!
私は、ルンルン気分で好きな雑誌を探した。
『あった!RONRON+2!』
私は、RONRON+2を片手にレジに向かおうとした。
が、
また再び、あの黄色い悲鳴が聞こえた。
入ってきたのは、あのナルシー集団の中にいた眼鏡野郎。
コイツのせいで、今の気持ちは最悪な方へ。
『気にしなければいい話だよね。』
私は、無視をしレジに向かった。
んー。明らかに、こっち見てるよね…。
視線を感じながら、並んでると私の番が来た。
私は、お金を出し雑誌を買った。
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