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受付のところまでまっすぐ向かう。
俺はユウじゃないから絡まれたりなんかしない
「ギルド 光の剣にようこそ
今日はどういった用件でしょうか?」
受付に行くと女性がマニュアル通りの対応をしてきた。
ちなみに 光の剣はこのギルドの名前
…ちょっと恥ずかしい
あと2つ名も結構恥ずかしいものばかりらしい
戦場の鬼神とか
何故そんなに恥ずかしい名前を付けたがるんだろうか付ける人の神経を本気で心配する……
「あの……」
受付嬢が申し訳なさそうに話し掛けてきた。
ちょっと考え事に集中しすぎてたみたいだ
「あ、Dランクの依頼を請けに来ました」
「ギルドカードを見せてくれますか?」
受付嬢にカードを見せる。
俺は一応Dランク。同い年の奴らは基本的にDランクかCランク
俺は本気だしたらBランク試験に受かるってところかな
「はい、これがDランクの依頼です」
受付嬢から何枚かの依頼表を見せられる。
「じゃあこれで」
「はい、承りました。気をつけて行ってらっしゃいませ」
受付嬢からの言葉をもらってから俺はギルドをでた
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