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地下に降りたら部屋はひとつしかなかった。
その部屋の中にあったのは地図ではなく…
ひとつの大鎌と指輪、そして一通の手紙だった。
大鎌は、柄は黒く刃は赤黒く光っていて、指輪は黒い色をしている。
う~ん、よくわかんねぇけど、とりあえず手紙を読めばわかんだろ
俺は手紙を手に取り読み始めた
『はーい!魔王ですら恐れる邪神様だよーwww
この手紙を読んでるそこの君ィッ!君は凄く運がいいっ
ふフフふ、何故、運が良いかって知りたいよねっ
そうかい そんなに知りたいなら教えてやろうッ(≧∇≦)
何故かというと~~~
この僕の生命を賭けた遺産を手に入れれるからさッ!
え、なに?嬉し過ぎて声もでないって?
そうだろうそうだろう!
さて、そろそろ遺産の説明をしてやろう!!
まず、大鎌の名前は‘血喰い’って言って能力は魔力を流したら解るから説明は省くね~
指輪の能力はねぇ、魔力、神力を上限なく溜めて置けて、出したい時に出したい分だけ取り出せるんだよ~
凄いでしょ!
まぁそれを造った僕が1番凄いってことだねw(笑)
あっ、あとこれ造るのに僕の命使うから、もう僕この世に居ないからwww
まぁ遺産は好きに使ってよ!
じゃあねぇ~ 邪神様 』
……なにこのテンション?
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