始業式って……必要?

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「はぁ、はぁ…これならあいつも……」 ………… 徐々に砂煙が晴れてくる 「それは生存フラグだっ!」 全ての砂煙が消えると…… 無傷のファイが立っていた。 「なっ!?」 ツンデレが驚き声をあげる よく見ると他の生徒、教師がファイを驚いた様に見ている………… ファイ自信は…… 「(やべえ、マジで大怪我するところだった。 魔法が当たる瞬間に、ギリギリで結界(ファイ特製)を張らなきゃやばかった…)」 結構、焦ってた(笑) 「くっ、アンタは殺す! ぜっったい殺す!!! 」 ふらふらと立ち上がり、まだ闘おうとしている。 「…バカが」 俺は身体強化をし、相手に向かって距離を詰めていく。 この時、少しだけ足に多めに魔力を纏わすのを忘れない。 ツンデレの前に着くと、鳩尾に拳をそこそこの力を入れ殴った。
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