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星夜「オギャァ!………オギャァ!」
バタン!!
?「う、産まれたか!?私の息子が!!」
産声と共に部屋に入ってきた父親らしき
男は、星夜を見るなりすごい早さで近寄ってきた
?「あなた、そんなに慌てなくても星夜は逃げませんよ」
星夜を産んだ女性は微笑みながら、父親に星夜を抱かせた
母親「あら?ねぇあなた、鈴々(りんりん)はどうしたの?」
母親の言葉に父親は、星夜を抱き抱えたまま固まり、冷や汗を流し始めた
母親「あなた、その子を貸してくださいな、そして鈴々を連れてきて下さい」
父親「わ、分かった」
父親はそう言うと、母親に星夜を渡し部屋を出た
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