第1章 ~弟の使命~

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星夜「おはよう、父さん」 父親「ん?起きたか、なら早く座りなさい、ご飯だ」 星夜は父親に挨拶をすると、父親は薄く笑い、座るように言った 鈴々「やった~♪鈴々はお腹ペコペコなのだ~」 星夜「姉さん、ご飯は逃げないから」 母親「あら、星夜に鈴々おはよう、昨日はよく寝れた?」 星夜「うん、よく寝れたよ、まぁ姉さんに叩き起こされたけど」 鈴々「にゃ!?違うのだ!?星夜がお寝坊さんだから、鈴々は仕方なく起こしてあげたのだ!!」 母親「フフ、鈴々は偉いわねぇ」 母親は微笑みながら、鈴々の頭を優しく撫でた 鈴々「えへへ♪そうだ!?星夜~今日は山に行きたいのだ♪」 星夜「山………か(確か、神が山に行かない方が良いって言ってたな、用心すれば良いか)いいよ姉さん、今日は姉さんの好きな所に行こう」 鈴々「やった~♪星夜とお出掛けなのだ~♪」
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