第1章 ~弟の使命~

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母親「鈴々、星夜、山に行くならお昼御飯作ってあげるから、持っていきなさい」 鈴々「やったのだ~♪これでお昼御飯気にしなくて良いのだ~♪」 星夜「そうだね、姉さん………それより早く食べて山に行こう」 鈴々「分かったのだ♪だから星夜も早く食べるのだ!?」 星夜は、はいはいと言いながら食べ始めた それから数分後 さて、山に来たものの…………特に警戒するところは無いな 鈴々「星夜~急ぐのだ~!!」 星夜「うん、分かったよ姉さん」 更に数分後 星夜と鈴々が訪れた場所は、様々な花が一面に咲いた丘だった 鈴々「えへへ♪この前山に入って偶然見つけたのだ♪だから星夜と一番に見せたかったのだ」 星夜「姉さん………ありがとう、とってもいい場所だね」 星夜は近くにあった木の根元に座ると、鈴々が星夜の膝の上に座った
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