第1章 ~弟の使命~

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星夜「………ハァ……ハァ……帰らなきゃ……」 村までで良いから、動いてくれよ俺の体 星夜は鈴々を背負うと、フラフラしながら村まで歩いた 割愛 村に入ると星夜を見た村人は驚いた顔をして、固まっていた 流石に驚くよな、帰ってきた子供が血まみれなんだから…………早く帰ろう 星夜「と……うさ………ん」 父親「帰ってきた……の……か」 ドアを開け、星夜の姿を見た父親は手に持っていた、木材を落とし駆け寄った 父親「星夜!!大丈夫か!?玲琳(れいりん)!ちょっと来てくれ!!星夜が大変なんだ!!」
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