第1章 ~弟の使命~

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鈴々視点 鈴々「…………うぅ………ん……ここは?」 星夜と別の部屋に寝かせられていた鈴々は、状況を読み込めないでいた 確か……星夜と一緒にあのお花畑に行ってそれで、変なおじさん達が現れて、捕まって……それで星夜が……… 鈴々「星夜!!」 鈴々は星夜の所に急いで向かった 星夜の部屋の前に来た鈴々は、恐る恐る扉を開いた 鈴々「せ………い………や」 玲琳「鈴々、こっちへおいで」 鈴々が部屋に入って目にしたものは、右肩から左脇腹まで包帯を巻かれた星夜が寝ていた、玲琳は鈴々が来たことに気付き側に来させた 玲琳「鈴々、これは貴女のせいじゃ無いわ…………自分を責めないでね」 鈴々は玲琳に抱き締められながら、涙を流した
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