新年度!

4/34
前へ
/435ページ
次へ
それにしても、零亜ちゃんは何でも作っちゃうイメージだなぁ 翔龍先輩に色々と教わった筈だけど 絶対に零亜ちゃんは先輩の教えをエスカレートさせてるな 優「そろそろ飲んでも良くね?」 灯弥「下校まで待てよ」 優「もう終わってるんだから、じゃあ早く行こうぜ!」 灯弥「絶対に面白がってるだろ!」 零亜「お待たせしました!」 そう、零亜ちゃん待ちだったんだよ 校門を出て桜高に向けてしばらく歩くと、俺達は呼び止められた ?「竹井君?」 灯弥「はい?」 聞き覚えのある声だ この声は 和「久し振りね」 灯弥「和ちゃんはもう帰り?」 零亜「私達、これから桜高に行こうかと思って」 和「あら、そうだったの?」 灯弥「秋君も気になるからね」 優「隙あり!」 灯弥「なっ!」 しまった! これは零亜ちゃんの薬か!? 零亜「自分で飲むんじゃなかったんですか長井君!」 和「え・・・? た、竹井君が!」 どうなったんだ? 零亜「か・・・格好良い・・・///」 優「これが大人灯弥か!」 灯弥「どうなったんだ?」 和「はい、鏡」 何故目を逸らしながら?
/435ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加