追跡!

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律「そう言う訳で、秋はその人の顔は覚えているが名前を覚えていないとの事なので・・・ 龍牙先生を追跡したいと思います!」 今は放課後、何故か龍神学園の俺と優と零亜ちゃんに加え、凪が軽音部の部室に招かれた 飛翔も勿論一緒だ さわ子「今日は龍牙先生、その誰かに会いに行くみたいよ? って言うか、今日からしばらく?」 何故山中先生が不機嫌なのかは置いといて 灯弥「翔練さんは?」 秋「パパにちゅれて行かれまちた」 灯弥「成る程」 恵「でも律部長、龍牙さんを追跡するなんて自殺行為ですよ」 梓「そうですよ」 律「何を言うか! その為にこの二人がいるんだ!」 灯弥「唯ちゃんと憂ちゃんを盾にする気か? そんなの俺は認めない!」 優「零亜ちゃん、何か無いの?」 零亜「成長薬なら」 優「またそれか」 秋「むー」 憂「お兄ちゃんを追跡するなら、私行きますけど」 唯「また危ない事してないか見ないとね」 さわ子「それは一理あるわね 彼は無茶をし過ぎるわ」 沙良「家の者に追わせる?」 翔龍「やめとけ、死人が出ても知らないぞ」 灯弥「女性に手を出せないじゃないですかあの人」 澪「なら・・・」 飛鳥「私達にお任せを!」 飛鳥先輩と零亜ちゃんか 皆「却下」 飛鳥、零亜「何故!」 凪「能力者が行くのはまずいよ」 律「なら、私と澪が」 飛龍「駄目だ、澪が途中でナンパされたら困る」 灯弥「りっちゃんと憂ちゃんだ それが無難だろ? 憂ちゃんは気配を消す術を身に付けているし、りっちゃんはそこまで交流が無い」 優「でも、危険じゃないか?」 灯弥「だから俺も付いて行く」 律「灯弥も気配消せるの?」 灯弥「消せるよ、一応服部半蔵の子孫だぜ?」 翔龍「そう言う事なら僕も気配は消せる」 梓「翔君が行くなら私も!」 律「良し、じゃあ私、灯弥、憂ちゃん、翔龍、梓で追跡 後のメンバーは別働隊だ!」 皆「了解!」 さわ子「私は混ざらない方が良さそうね もし恋人とかだったら、あの人の時見たに厄介だわ」 あー、秋菜さんか
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