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飛龍「でもさ、良いのかな?
社長のプライベートな問題だろ?」
翔龍「嫌われたくない誰か・・・
案外片想いじゃないか?」
さわ子「片想い?」
翔龍「はい、社長には彼女がいないって聞きましたよ」
さわ子「今はいるかも知れないじゃない」
秋「いまちぇんよ?
片想いでしゅ!」
灯弥「秋君は知ってるんだよな
どんな人?」
秋「むー・・・」
悩んでる
秋「あまりおっきくないでしゅ」
さわ子「それはねえ、あの人は背が高い人は好まないし」
律「さわちゃん、何か知ってる?」
さわ子「別に?最近は食事に誘っても断られるし、仕事以外では話さないもの」
律「って言うか食事に誘ったりしてたんだ」
さわ子「一人でって言うのも味気ないじゃない」
灯弥「なら翔練さんでも良かったんじゃ?」
さわ子「スキャンダルになるじゃない
練は元飛翔なのよ?」
唯「さわちゃん、お兄ちゃんの事好きなの?」
さわ子「何でそうなるのよ!」
まあ、危なっかしいからほっとけないんだろうな
龍牙社長の好きな人
いるって話は聞いた事がある
凪「まあ、灯弥と翔龍君もいるからそっちは危なくないだろうが
いや、二人がいるからこそ危ないか」
沙良「飛翔とヴァイオリン王子だものね」
翔龍「それならそっちはどうなる?
僕以外の飛翔が集結、更には秋君までいて」
飛鳥「私は梓さんに変装します」
飛龍「俺は眼鏡掛けて、髪の毛をワックスで固めて立たない様にするさ」
沙良「私はまだ知名度低いから」
秋「ボクはおっきくなるでしゅ」
凪「それはまずい、聞いた話によると
龍牙さんの作った物で変身するんだろ?」
秋「あ・・・」
恵「秋君はなるべく天才児振りを出さなきゃ大丈夫だよ」
この後、苦路見家にて続きを話し合った
怪しまれない為、平沢姉妹は早めに帰す事になったけど
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