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家にお邪魔したは良いが、落ち着かない
憂「お姉ちゃん、灯弥さん、今晩ご飯作りますから待ってて下さいね」
灯弥「手伝う」
憂「え?」
灯弥「向こうにいたらいつまた抱き付かれるか分からないから」
憂「あー・・・」
そっか、灯弥さんは抱き付かれるの苦手なんだっけ
灯弥「龍牙さん、早く帰って来ると良いな?
心配なんだろ?」
憂「はい、また無茶な事をしてそうで」
でも、お兄ちゃんが帰って来たら灯弥さんが帰っちゃう・・・
灯弥「どうした?そんなに心配か?」
憂「え?えっと・・・」
灯弥「所で、今日は何を作るんだ?」
憂「唐揚げでも作ろうかと」
灯弥「良し、俺に任せて!」
わ、灯弥さん、凄くテキパキして・・・・・
もしかして、普段から料理とかしてるのかな?
灯弥「もう一工夫加えたいな」
憂「お料理、慣れてるみたいですね」
灯弥「ああ、一人暮らしだからね」
あれ?
私、やる事無い?
灯弥「憂ちゃん、あん掛けとか作れる?」
憂「はい!」
灯弥「じゃあ頼んで良い?」
憂「任せて下さい!」
唯「何か美味しいの出来そう~・・・」
お、お姉ちゃん・・・
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