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零亜「新薬の実験体になりたいですか?」
凪「え、遠慮しときます」
灯弥「急に賑やかになったな」
龍牙「ただいまー!
お、何だお前等!来てたのか!」
凪「先程ちょっとした修羅場に・・・・・」
龍牙「ああ、灯弥のせいか」
俺のせいなのか?
憂「お兄ちゃん、さわ子先生から聞いたんだけど、誰かに会いに行ってるって・・・・・」
龍牙「・・・!
あ、あはは、嫌だなぁ」
態度が変だ
絶対に何かあるぞ!
唯「お兄ちゃん彼女出来たの?」
龍牙「違うって!
別に・・・そんな//」
灯弥、凪「・・・・・」
恐らく凪も同じ事を思っただろう
龍牙さん、貴方は間違い無く意中の人に会いに行っている!
零亜「仕方ありませんね
探偵もしている健さんを・・・・・」
灯弥「いや、あの人は今アメリカだよ?」
零亜「うぐぐ・・・」
龍牙「マジで彼女とかじゃないんだ
ただ、僕があの人を守りたいだけさ」
守りたい・・・
ああ、やっぱり龍牙さんは
その人が好きなんだろうな
凪「それ、誰ですか?
響の学校の校長ですか?」
龍牙「あり得ないかな☆」
零亜「では有名人?」
龍牙「どうだろうね」
唯、憂「私達の知ってる人?」
龍牙「僕の知らない場所で知り合ってるかも知れないから何とも言えない」
何だろう?
何でこの人はこんなに
悲しい目で答えているんだろう?
まさか、既に相手は死んで?
いや、無いな
龍牙「片想いだよ
僕の様な闇の存在には眩し過ぎる人さ」
零亜「うわ、キザですね」
灯弥「へ?何が?」
今の、キザだったかな?
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