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憂「あ、お兄ちゃんが帰って来たって事は・・・・・」
龍牙「どうした憂?」
凪「灯弥に帰って欲しくないとか?
確か、灯弥は龍牙さんが帰って来るまでいる事になってましたから」
龍牙「ああそれなら、また僕出掛けちゃうし頼むな!」
灯弥「え?」
龍牙「いやぁ、助かるよ
ちょっと二人が心配で寄っただけだからさ」
ま、任されてしまった
でも、さっきの憂ちゃん・・・
俺が帰るのが寂しいのかな?
灯弥「ん?大丈夫か?」
憂「え?何がですか?」
灯弥「何かフラフラしてるよ?
食器の片付けはおれがやっとくから、君は休んでて」
憂「でも!」
凪「灯弥は意地でもやるぞ、ここは言う通りにして置けって」
憂「は、はい」
零亜「私も手伝います!」
灯弥「え、マジやめて」
俺は洗い物をしながらも憂ちゃんが気になった
無理をし過ぎているのではないかと・・・
零亜「私は戻りますね
綾瀬君は念の為にここに残って下さい」
凪「一人じゃ危ないよ?」
灯弥「大丈夫だよ、外にりっちゃんと翔練さんが来てる気配がする」
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