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?「あれ?姉さん、何してるんですか?」
ん?何だこの翔龍先輩似の青年は?
さわ子「あら、秋君じゃない
またあの石で大きくなったの?」
秋「はい、皆がこの姿になって欲しいと言うので!」
二歳児が高校生の姿になればそりゃあ
秋「あれ?もしかして兄さんと灯弥さん?」
灯弥「良く分かったね」
優「つーか、ノーマル秋君はトーヤって呼ぶのに、大きい秋君はさん付けるんだな」
秋「この姿だとちゃんと喋れますから!」
梓「あっ!秋君いたー!
駄目だよまた魔鉱石(マコウセキ)使ったら!」
秋「あ、あずにゃん」
梓ちゃんの呼び方は変わらないんだ
梓「あれ?もしかして灯弥さんと優さんも石を?」
零亜「この二人は私の作ったこの薬でこうなってます!
あと三十分位はこの姿ですね」
梓「・・・・・
私にも一錠・・・・・」
憂「梓ちゃん正気?」
和「私も飲んでみようかしら?」
憂「和さん!?」
うわぁ、何だかカオスの予感
梓「秋君は戻ろうね?」
"ボウン"
秋「あい」
あ、戻った
灯弥「やっぱり秋君はこうじゃなきゃ」
秋「あいー、ハンドーで甘えたくなるでしゅ~」
澪「あ、いた秋君!」
秋「あ、澪たんダッコ~」
澪「良いよ~」
これが狙いだろ
秋「ふぁ~・・・
すー・・すー・・・」
寝た
灯弥「例の魔鉱石とやらを使うと疲れるらしいな」
優「零亜ちゃん、俺達の飲んだ薬は?」
零亜「特にそう言った副作用はありませんが、強いて言うなら戻る際に副作用で五分程、元より少し前の姿になります
三年程前の姿ですが」
憂、唯「見てみたい!」
和「唯までいつの間に?」
唯「澪ちゃんを尾行して来たから、ずっといたよ?」
律、紬「私達もね」
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