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どうやら、とある科学のゲーム会社が開発した新商品らしく、カプセルの中に入り体を凍結させ思考だけを残す。
という新技術をためすのが仕事だった。
事実、-70度まで下げられたカプセルの中、まるで本当に動いていると錯覚させるような電脳空間だった。
「まあ、報酬は貰ったし帰る」
家に帰るとまあ、何もなかった。
何もないっつうか、何にもなさ過ぎて怖いくらい白い部屋に俺の部屋は変わっていた!゜゜(- )!!
もちつくn…落ち着くんだ俺、たぶんこれは転生フラグだろう。
きっと勇者かチートに俺はなれるはずだ。
ってことは目を閉じてまた目を開ければ・・・ラブホになっていた゜゜(- )!!
落ち着くんだ俺ええええええ!
「ヒッヒフー、ヒッヒフー・・・」
ラマーズ法じゃなくて!!
息を吸って~はいて~背伸びの運dでもなくて!
ラジオ体操かっ!
「フー、フー」
よし落ち着いた。
落ち着いてみるとハート型のベット、ミラーボール、テレビ、開かないドア、スロットマシーン、コンドげふんげふんが部屋にあることが分かった。
っといきなり点けてもいないのにテレビがついた。
どこかで遠隔操作でもしているのだろうか。
「『えーモブキャラのみなs…プッツン』」
俺が秘かに尊敬する、マイナスさんを真似していたので思わずテレビを切ってしまった。
もうテレビなんて点けたくないが、しかしこの部屋から出ない限りどうしようもない。
しかたない・・・・・・
のでドア破壊をしてみることにした。
ここからはコウくんの一人コントです。
温かい目で見守ってください。
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