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「母さん……
知ってるんだね、姫無村の呪い話を。
僕と父さんの先祖が、姫無村で数百年に亘り犯してきた罪を。
父さんは・・・・・・父さんはどうして亡くなったんだ?
町の噂になっているように狂ったからなのか。
それとも・・・・・・来家の呪いで鬼と化して人でも殺したか?
生徒の生き血でも啜っていたのか!? 」
・・・・・・パシッ。
私は思わず修平の頬を叩いていました。
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