着替えわずからのご飯なうからのお買い物うぃる。

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**************** たしか、土方さんの部屋はここ。 現代と違ってノックはできないので、呼びかけた。 キラ「土方さん、土方さん。」 ……………。 返事はない。 やっぱ寝てるんだな。 チラリと斎藤さんを見ると、腕を組んで壁にもたれかかっている。 開けてもいいかな…? ま、いっか。だめだったらなんだかんだ斎藤さんが止めてくれるよね、多分。 ガラ… キラ「土方さーん。」 見ると、やはり彼は寝息をたてている。 声をかけてみたが起きないので、軽くゆすった。 …そういえばお兄ちゃんも、朝起きるの苦手だったっけ……。 キラ「土方さ──」 土方「ぅるせぇ……」 キラ「わっ……!」 グイッと首の後ろから腕が通され、そのまま引き寄せられた。 当然私は布団に倒れ込む。 布団というか、土方さんの胸板。 キラ「土方さん。起きましょうよ土方さーん。」 …………。 キラ「もしもーし。」 ……………。 キラ「おーい。」 …………………。 キラ「…あのー……」 ……この体制ツラいんですけど、マジで。 土方さんに体重がかからないように頑張ってるから、本当にツラい。 足の筋肉がつりそうだ。 .
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