着替えわずからのご飯なうからのお買い物うぃる。

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***************** ぴっぴっ、と、手をふって水を飛ばして乾かす。 いまちょうど洗い物が終わったところだ。 「わっ、つめて……」 手をふった時の水が、お兄さんの顔にかかってしまったらしい。 キラ「あ、ごめんなさいお兄さん。」 「いや、べつにいいけど……つーか、なんで俺お兄さんなの?」 キラ「えー…お兄さんっぽいから的な?」 「あははっ、確かに慎治は兄貴っぽいもんなぁ。」 もう一人の人が笑う。 なんだか柔らかい雰囲気の人だ。 「お兄さんなぁ……」 キラ「お二人は、名前なんていうんですか?」 「あ、俺樫山優祐-カシヤマユウスケ-ね。で、お兄さんってのが藤原慎治-フジワラシンジ-。」 キラ「なるほどー、お兄さんは慎治さんだったのか。」 藤原「べつにいいよ、お兄さんのままで。」 キラ「ほんとですかー?じゃ、お兄さん。」 樫山「ねぇね、俺にもさ、あだ名つけてよ。」 キラ「んー、じゃあ普通にゆうちゃん!」 "ちゃん"をつけたのは、なんとなくそんなキャラな気がしたから。 樫山「ちゃんって、女の子みたいだね…ま、いっか。 よろしく、雲英。」 キラ「うん。あ、そろそろ洗濯やりに行かなきゃ……」 向山「あ、そうだ、俺副長に、洗濯手伝ってやれって頼まれてたんだった。 行こっか、雲英。」 キラ「あ、ほんと?ありがとー。」 藤原「俺らも、昼巡察まではヒマだしなぁ。」 樫山「手伝ったげるよ。」 まじか。 大人数の洗濯は一人では大変だし、ありがたい。 私達は4人で洗濯する場所へむかった。 .
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